三神ジュナイパー ～過去の栄光にすがってみた～
昔の話
むかし、むかしあるところに陰キャロックデッキでそこそこの成績を出した
オタクがいました。そのオタクはとあるカードの発表を見ました。
ということで、2020年度CLシーズン１で使いベスト8をとった
過去の記事はこちらです。
megamegane-illm.hatenablog.com
なんで3神と合わせるのか
ロックカードを組み合わせるのかはいくつか理由があります。
- ヘイトを稼ぐこの手のデッキは自然とゲーム進行速度が遅く時間切れによる、引き分けが発生してしまうため、オルタージェネシスによりゲームテンポを速められる3神は相性がいい。
- 火力増強ができるため相手の対策の非X，非Vのポケモンを早期に処理orワンパンすることができるようになるから。ジュナイパーの場合オルタージェネシス後120ダメージを出せるのでほとんどの非X，非Vの種ポケモンをワンパンで倒すことができます。
- 単体性能が高く不利対面をこいつらだけで誤魔化せる場合があるから
上記が採用理由だと思っています。技の発動に関してはユニットが対応している、今はオーロラがあるのでそこまで苦にならないです。
3神ジュナイパーデッキレシピ
余談はいいから、さっさと見せろ？しょうがないなぁ・・・
こちら3神ジュナイパーver3.0になります・・・。
ピン刺しカードも多い魔のデッキですが解説していきましょう。
大きな変更点
まずデッキの主軸にかかわる大きな変更点が1点。ブルー型から通常のドローソースで引き込む形にデッキの形が変わってます。これは大きい理由が1つ。
- ほぼすべてのデッキにマリィが採用されているため、必要パーツをサーチすることができても次ターンまで保持ないしはブルーを維持（連鎖）させるのが難しいから。
- 博士の研究がかなり大型ドロソであること。
一点目は経験談です。プレイの甘さもあったとは思いますが、マリィによってブルーでサーチしたブルーが流されることが序盤から発生するようになりました。そのため通常のブルー軸のデッキでは途中での息切れが発生しやすくなったと感じました。
各採用カードの採用理由
- ザシアンV
クワガノンVロックが対策なしだと絶対に勝てない対面になってしまいます。デッキの特性上後攻1ターン目ないしは先行2ターン目でロックを開始されてしまうとジュナイパーを立てる前にこちらが展開できず、詰んでしまいます。
なので3神と鋼タイプつながりで相性が良いこと・単体性能が高いことからザシアンVの採用をしました。特性で3ドローもできるので腐る対面がほとんどありません。
ザシアン最強！
ミロカロスはボルケニオンを使ってくる炎デッキ全般への回答です。ガラル鉱山で相手の妨害をしながら3神ミロカロスでゲームテンポを取るようにしましょう。ただし、リザードンVmaxなどの高火力勢に簡単にミロカロスがワンパンされてしまうので、早期の立ち上げや切り返しからの展開を意識する必要はあると考えています。
- げんきのはちまき
こちらもジュナイパーには現環境必須カードだと考えます。3神ザシアンなど鋼タイプを主軸とするデッキではジュラルドンでのジュナイパー対策がポピュラーになります。ジュラルドンのHPは130となるため・・・
オルタージェネシス+げんきのはちまき＋スピリットアローで130ダメージでジュラルドンをワンパンすることができます。
7/2修正：ジュラルドンは草抵抗なので倒せません。タイプ相性をご存じでない！？
＞ほかのカードを採用しましょうね～。HP130～150(ベンチ巻き＋1発)のラインが
増えると採用価値がグッとあがると思います。
なお、フルメタルウォールGXまでは考慮していませんので悪しからず。
- エリカのおもてなし
ムゲンダイナデッキに対してぶっ放して、たくさんドローして気持ちよくなろうぜ！！
- とりつかい
個人的に結構便利だと思っているカード。ドローしながら入れ替えはふつうに強力だと思った。
- ガラル鉱山
前述のミロカロスの火力増強と相手に対する妨害札として採用。ミロカロスを採用しない場合はうねりの大海などを採用する形でもいいと思います。
終わりに
本デッキですが、今期2020年シーズンでの大会開催が今後ないことや「きせきのまもり」チルタリスの登場などあり方針としてよりデッキタイプとして分かれていくことになると思います。偉い人チルタリスデッキを考えておいてください。パクります
